ときどき反省 -5ページ目

死の教科書

そんなタイトルの本を友達の結婚式から帰ってきた夜に読み終えた。
その本は自殺マニュアルではない。

年度始まり&エイプリルフールの晴れた爽やかな朝から書く内容かな?とも一瞬は躊躇ったけど、まぁ、いいか!って結論に。
昨日、友達に独身=残り物発言されたショックもあるのかな?
独身のみなさま、結婚してないのは、クセが強くてできないかららしいですよ!!
私は、その発言以降、心穏やかじゃないっす!

それはさておき、私が何故、そんなに朝からヘビーなタイトルの本の話をするかといえば、一読の価値があるからに他ならない。
その本は、ついつい「死」を切り離したり、タブー視する現代において、死は当たり前のもので、生きるということを考える上で、必ず必要なものであることを再確認させてくれる。
だって、みなさま、この答えって、自分なりの正解を答えられる?

何故、人を殺しちゃいけないのですか?
何故、同じ死にランクが存在するのですか?
死を選ぶ自由もあるでしょう?
死んだら、生き返らないの?
死は、今の私に関係あるの?

保育士してる妹と難しいね~って、実家で話していた。
今の日本の子供たち(たぶんクローズアップされてなかっただけで、昔もいたはず)は、生活の中から死を切り離した日常を送っていて、ゲームやお話の死が彼らの死の認識である可能性が高くて、死んでも生き返ると本当に思っているらしい。
そういった人たちには、殺人も自殺も罪悪感ないだろうっていうのも想像つくでしょ?
そういえば、死に逝く人の最期の場所は病院であることが多いし、死体は転がっていない。
私は子供と接する機会はほとんどないし、病人とも接する機会はほとんどない。
死だけじゃなくて、全ての当たり前は、当たり前のように切り離した日常を送っている。
これじゃ、当たり前の疑似体験するしか知識を得られないかも。
それは、本かもしれないし、テレビやネットやゲームかもしれない。
誰のせいとか、社会がとか、何かのせいにする前に、悲しいよね。
せっかく、今、生きてるのに、生きることも死ぬことも全くわからないで、わかったふりをするのって。
生き死になんて、誰もわからないから、そこに意味を探して、あるいは一つの仮説を元に目的を設定して達成すること目指しているのが、生きてるのを楽しむってことなんだろうと思うけど、死んでも生き返るって「わかっている」人たちには、そんなこと楽しめないと思う。
だって、今がイヤなら、リセットして、楽しい人生選ぶでしょ。

私は、今も生きることも死ぬこともわからないけど、生きることも死ぬことも自然なんだろうって思う。
だから、自然じゃない死に方の殺人も自殺も違和感を感じるんだと思う。

私は自殺するつもりはないけど、死って、いつも隣にあると思ってしまう。
切り離せない。
今は元気だけど、次の瞬間には何かのハプニングで違ってるかも。
現実に、今の瞬間も私じゃない誰かにその瞬間がきたわけでしょ?
そう思うと、切り離せないし、だから、いつもこの瞬間を大切にしたいんだと思う。

例えば、私が本当に生まれ変わったとして、それは今の私に何の意味があるの?
私は今の私のまま楽しみを見つけたり、幸せにならないと、私が幸せとは言えない。
だから、生まれ変わりなんて関係ない!

知的好奇心とストレス

気づけば、放置プレイな私のブログ…。
これじゃ、ときどき反省じゃなくて、ときどき更新にタイトル変更しないとダメかな?

さてさて、どうにかこうにか京都・伊勢から戻ってからの3日間これもあっという間だった。
新幹線降りて、手元に残ってる現金がわずか800円だった私、もともと繊細だった心がダメージを受け、翌日は睡眠とジョギング以外の記憶がない。
仕事の連絡だけは全て片付けたけど。

翌日からバリバリ稼働したよ!
ちゃんと、公団センター行って、退去方法の確認と新しい会社に近い部屋の検索。
下見して、先住民(スピリチュアルの世界の住民とか、鳩とか、ストーカーとか?)がいないようなら決めたい物件が見つかり大満足!
ただ、その先住民がいるかもしれない見知らぬ部屋の下見に同行してくれる人が見つからない。
蚤より小さい度胸とビビりまくりな繊細なハートを持つ私は一人で行くには不安がいっぱい…って、先ほど、到着したばかりの実家で話たら、母&妹から「いたところで絶対気づかない!」、「先住民が逃げ出す!」という心無い言葉の攻撃を受けた…。
か弱い私を守りたいと思う方、是非、同行して下さい!
部屋の写真とって、先住民が写ってたら!?
もう、それだけで、ドッキドキだもん!
まあ、そんなことがないように、厄払いツアー決行したんだけど。

厄払いツアーのお土産はもちろんお守り各種。
特にお世話になってる方々に配布中。
一昨日も昨日も友達に渡してきた。

昨日は実家エリアから友達二人が遊びに来てくれて、三人で中華街まで足を延ばしてみた。
アパレルの店長してる友達も大絶賛の可愛い帽子とスカートを一目惚れして購入しちゃった。
スカートはずっと探してながら、まだ買ってなかったので、計画内だけど、帽子は運命!!
だって、二つとも私のために存在してる!?ってくらい似合ってしまった上に、かわいい!
これなら騙せる!!←いつ誰を何の目的で騙す必要があるのかは私にもわからない。
見た目は甘口、中身は辛口を目指してみようかな?


女三人それぞれにお気に入りの服を発掘してしまい購入した後には、中華街名物の手相占いを体験。
苦手意識が生まれたエリアには近づかす、私が生まれて初めて占ってもらった所に行ってみた。
なぜなら、当たってる気がするから。
で、ビックリすることの連続!!
今年は大殺界だから転職も引っ越しも結婚もダメって!?
すごいダメ出しから始まった私の鑑定だけど、最終的には、いいらしい。
私の手相がいうことには、仕事はとにかくできる!起業も独立も向いてる!他人任せの人生でも幸せになれるのに、そんな生き方が嫌いで、流されても肝心なところは自分で切り開きたい人って…友達がウンウン頷いてた。
さらに、頭が超いいらしい!
一つのことをいくつものの切り口で考えられたり、全く違うことをいくつも同時にできてしまうんだって。
だから、人によっては考えについていけなくなったり、不思議な人扱いされるかも…って、当たってますな。
とにかく頭がいいから、人に何言われても大丈夫!このまま頑張って!!って。
ありがとうございます!

で、気になる恋愛。
モテモテなはずらしいんだよ!
現実追いついてこいよっ!!
八方美人だけど、好き嫌いはハッキリしてる。
頷いた人、よく見てるね。
で、25~26歳からつきあってる人いるでしょ!!
この人とずっと一緒よ!って、26で別れて、それ以来支えてくれてる元カレはいるけど?って答えたら、その彼と結婚した方がいいと強烈オススメにあってしまった。
私の春の新たな出会いは…?
私も友達二人も仕事大好き!!評価も受けて、さらに伸びる働きマンみたいで、私たちが欲しいと思ってる、あるいはお似合いの男の人も働きマンなんだって。
定時に終わって、デートって男じゃ物足りないんだってさ。
…そうかもね。

私は仕事があるからプライベートも楽しみで、仕事は知的好奇心を刺激するゲームみたいで楽しくて止められなくて、家事手伝いとか専業主婦には向いてない。
好きだと思う男の人も仕事大好きで一生懸命だなぁ。
でも、そういう人って、壁にぶつかって立ち止まりたいときもあって、ひどいときは会社辞めますか?人生辞めますか?って考えることもあるかもしれない。
そんなのには、男も女も関係なくてやってくる。
そんなとき、「でも、あなたが会社辞めたら誰が家計支えるのよ!!」って言うんじゃなくて、現実問題含めて、「ツライときは一休みしていいよ!」って言うことができる人でいたい。
どういう人でありたいか、どんな関係を作っていきたいか、何をしてると笑顔でいられるか、何が好きかって考えれば考えるほど、私は仕事を続けたい気持ちになる。
結婚願望は相変わらず、ほぼゼロなんだけど、こんなこと考えるようになった自分の成長とそのキッカケをくれた君に感謝だ!←あっ、僕?って思った人、たぶん当たり

知的好奇心の赴くまま、自分のやりたいことをやるって、全ての責任は自分に降りかかっても、ストレスはたまらない。
自分が納得した選択に後悔はないから、いつでも笑っていられる。
自分にウソついて、納得したつもりになった選択はいつか後悔する。
笑うってことは、仏道での修行の一つなんだって。
笑顔は人を和ませて、優しくする。
仏頂面は真逆の影響。
それなら、私は笑顔で居続けたいし、笑顔でいられる選択をし続けたいって、再確認したのは智積院で朝のお勤め(宿坊に泊まったから)の後のこと。
いい結果のおみくじばかり出るようになったのも、そんな気持ちになれた後。
全ては自分次第。
友達や恋人や家族や仕事で出会う人や一期一会の人でも大切にされるには、相手をまず大切に思うこと。
相手は私じゃないけど、相手の態度は私の態度なんだよね。

本当に、ときどき反省どころじゃなくて、毎日、誤解や暴走を繰り返しては、反省して、説明して謝って、自分の未熟さがイヤになることもある。
でも、今の私はこれが現実。
それでも、笑顔で大切な人との距離を少しずつ縮めていけたらいいな~と思う。
こんな私でよければ、みなさま、これからもよろしく!

少しは大人になれるかと思って、「地頭力」読破してみた。
私には、仮説立てる力より、抽象化する力より、他の何よりも常識的な知識が不足してることに気づかせられた。
ちょっと悲しい…。

明日は友達の結婚式。
私の望みは、晴れて、暖かい1日かな?

理想から遠ざかる

昨日、京都から伊勢に移動して、緊急事態発生!!

現金ありません!
郵貯時代からセゾンカード愛用の私は、キャッシュ機能がなくなったことをすっかり忘れ、キャッシュカードを1枚も持たず、キャッシング機能をつけてないクレジットカードしか持ってなかった。
もちろん、PASMO使えない…。

現金を十分持ってきたつもりだったんだけど、現金決済しかいけないところばかりお世話になってしまい、不足。
帰りの交通費と宿代払うと残りは、千円ない…。
名古屋からは、ぷらっとこだまがあるんだけど…。
帰りは、今晩なので、お昼と夕飯は食べたい…。

ここは一つ、体で…!と、覚悟を決め、とりあえず、切符を購入することにした。
で、JRのみとりの窓口で、私は素晴らしい解決策を見いだした!
青春18きっぷをクレジットカードで買う!
これで、家まではどうにか帰れる。
そして、期間中に払い戻しする。
素敵な解決策!!
思わず、ラブJR!ビバJR!と、普段はありえないくらいの感謝感激してしまった。

これで、あと三千円くらいの現金は使えるし、観光するにも、JRなら交通費不要!!

早速、京都と伊勢の神様たちのお力発揮!?
今朝は宿の人が哀れんで、駅まで送ってくれた上に、お土産まで買ってくれたし。
きっぷのおかげで、二見も鳥羽も回れるし。
神様、そして、宿の方、ありがとう!

京都で半吉だの末吉だの小吉というものばかりで凹んだおみくじも、伊勢に来たら大吉だよ!
しかも、この私に限ってはないと思われた恋愛で!!
こんなことで一喜一憂するしかない状態が終わってると思われるが、そこは気づかないフリをしておいて。
ちなみに、伊勢神宮にはおみくじないよ。

残り少なくなってきた帰りまでの時間。
今、ようやく鳥羽に到着!!
どうしても、鳥羽一郎になりきってしまう。
人のいない駅で一人鼻歌…。

クレジットカード使える店でお土産も買いたい。

慌しく厄払い決行してきます!

一昨日、ようやくバイト生活が終了し、4月からの会社員生活になるための準備期間を慌しく(?)過ごしている。

そこで気づいた!


こんな大切な節目に、リフレッシュしてないじゃないか!!

あわてて、旅行の計画を立て、予約。

今晩から、京都へ旅立ち、伊勢を回ってくることに決めた。

もちろん、目的は厄払い、神様に余力があれば、縁結びも。

車中1泊、京都1泊、伊勢1泊の合計3泊の強行軍。


本当の目的は、友達オススメの伊勢参りなんだけど、意外と高いので、夜行バスで名古屋か京都経由で行くことにしてみた。

で、これまた、タイミングよく、去年、京都で買った愛用の耳かきが昨日折れてしまったので、京都経由に決定!

去年買ったお守りも戻しに行かなきゃならないし。

そんなわけで、また宿坊宿泊で、朝のお勤めも参加しつつ、お守り買った貴船神社を含めて、また色々回ってくる予定。

今度は、縁切り祈願もしっかりしてきます!!

バ~イ!

疫病神!!


行く所も数絞ったのと、今回は京都駅から貴船までの道は、徒歩だけじゃなく(去年は徒歩で行ったので片道6時間!)、鉄道も使う予定なので、大幅に時短が望めるはずなので、丸一日しか考えていない。

あとは、伊勢神宮へ!

初日は外宮、翌朝から内宮回って、夕方前に岐路に着こうかと・・・。

なんせ、帰りは、少し優雅に「ぷらっとこだま」使用予定なので、時間が・・・。


私の厄払いとともに、何か願ってもらいたいことがある人は、今すぐ、ご連絡を!

有料でご対応させていただきます!←フリーター生活ですっかり貧乏になってしまった。

朝風呂?

今朝は4時起きで、風呂入ったよ…。
特別、風呂好きとか、きれい好きってことじゃなく、昨日の夜、風呂沸かしてるうちに寝てた。
気づいたら、3時だったってだけ。
う~ん…疲れていらっしゃる?

肉体的にも疲れてるんだろうけど、昨日のは精神的な疲れが大きいな。
昨日は、朝だけバイトして、午後はアポがあった別会社の役員面接へ…。
前回の面接で、仕事内容も事業部長も魅力的で、心揺れながら向かったんだけど、社長が…。
いや、会社として、目指してる方向はいいんだけど、新しい発想で事業を立ち上げたいとか言いながら、これは女性の仕事でそれを束ねるのは男性で…とか言っている。
ターゲットは主婦だから、女性にってことらしい。
「我々男性は、こんな時間に店入ってお茶なんてしないからね。」って。
主婦と一緒にするな!
私は男も女もなく、ビジネスマンだっていうの!!
さらに、前職で給料もらいすぎじゃない?って。
それはあんたにとにかく言われることでもないし、年齢でも性別でもなく、仕事を見て言ってくれって感じ。
こんなのがトップかと思ったら、働きたい気持ちは皆無になってしまった。
エージェントさん紹介の仕事だったので、正直に伝えたら、「う~ん。ごもっともすぎて、交渉できるレベルの話じゃないですね」って。
かなり、社長には強く入社を望まれたけど、私の揺れる心は、皮肉ながら、その面接で揺るがないものに変わった。

その面接が終わった後もムカムカしちゃって、散財しそうだった。←スカート買いたかったんだけど、値段との兼ね合いで、決められなかった
その横で、ベビーカーを武器のように使いながら人をどかす人や、わざわざ人にぶつかってくるくせに謝らない人、グループで騒ぐ人たち、全て主婦に見えてしまい、その前の面接での出来事とあいまって、嫌悪感しかなくなってしまったのである。
怒りも憎しみもパワー使うし、いいことないから、しばらくご無沙汰してたんだけど、昨日はどうしようもなかった。
主婦なんて、社会人生活に適合できない配慮にかけた奴がなるもんだ!
性格が悪い奴しか選ばない!
とまで私の中で絶叫したもん。
もちろん、実際はそんなこともなく、素敵な人も多いし、仕事との関わりを考えると現実は一筋縄でいかないのも知ってるし、自分がいつかそうなってしまう可能性もあるんだけど、昨日はそうでも思わないとやってられないほど、ムシャクシャしてしまったのである。
そんなことを考えても一番傷つくのは、自分自身なのに…。
ムカついたのは、主婦ではなく、仕事をするではなく昼間っから茶を飲むだけという人間と見下げられたことなのに。

ああ、こんな気持ちになるなんて…。
ある意味、自己発見?
どんなことがあっても、動じない器を持ちたいものである。
ただ、弱さも汚らしさも含めて私なんだと認めていかないとより不完全になるから、目は背けないようにしなきゃね。
こんな不満とか嫌悪感とかネガティブな感情が向上心の原動力で、こうありたいっていう理想がベクトルなのかもね。
とりあえず、今日も1日それぞれの日常を頑張ってみましょうか?
今、自分が何しててもいいじゃない。
一生懸命生きてるのに変わりないんだもん。