ときどき反省 -151ページ目

誘惑がいっぱい!

調子が悪いこともあって、最近、帰宅が早い。

んが、暇な訳では断じてない!だって、誕生日(今月)は少なくとも、8時~23時は仕事だし、だし~。いいんだ。素敵に祝ってくれる人がいる訳じゃないしorz(←学習してみました)

話が逸れてしまった。

 

帰宅が早い・・・すなわち、スーパーに間に合ってしまう(例の激安スーパーには間に合わないが)ということである。これは偉大なる誘惑である。

だって、電光看板に『もやし一袋¥10』だとか『ほうれん草一束¥58』だとか出されてたら、「まだ、ある。我慢。」と唱えながらも寄りたくなってしまう。

 

今日、私はSOUL'd OUTを聞きながら、チャリをこいでいるときにそんな衝撃映像を目撃してしまった。「寄ってしまえ」と悪女が囁く。「ダメよ!まだ、冷蔵庫に春菊もレタスも舞茸も~省略~残っているじゃない」と囁く聖女。とりあえず、頭の中を食べ物から離れさせなくては!と、歌詞も覚えていないSOUL'd OUTのTo All the Dreamersを歌っているつもりで、唸ってみる。

頑張れ!

あと、5m。振り返らなければ、誘惑は断ち切れる。

 

やった~。

誘惑を断ち切った。

 

そこにコンビニが・・・。

いつもの如く、車がいっぱい止まっていて、金持ち小中学生もたむろっている。そういえば、読みたい雑誌が・・・。いや!見ちゃいかん。

振り切る私。

 

家に着いた。

誘惑に打ち勝った自分に乾杯!である。

という訳で、久しぶりに¥0生活達成である。

 

欲を言えば、体調を早く回復させて、例のジムで風呂まで入って行きたいところである。もちろん、風呂が目的ではない(汗)。素敵な人を一目みたいといういじらしい乙女心からである。

同じ誘惑なら、食べ物ではなく、イケメンに誘惑されてみたいものである。もちろん、誘惑するのもいい

が(金があれば・・・ちっ)。

 

「カモン!イケメン。カモン!石油王(←石油が高騰しているからね(^。^)。お金に困らなそうだし。まあ、現実的な願いは・・・給油するときまでに下がってほしいな)。」

ぃやっちまっ・・・た

とうとう「おかえり!my ウェット~♡」である。

朝目覚めたら14時(今日は久しぶりに休みだった)!!という不祥事も一掃できた気持ちになる一時であったが、その浮かれ気分が仇となった。いやっちまった~。

 

食料が底をついた私は、例の激安スーパーへ向かった。野菜やら野菜やら野菜と特売バナナを購入。しめて¥545也。昨日のお昼代と変わらない。ビバ!自炊。贅沢バナナ(5本で¥99)を購入したのは、カロリーチャージ!のため(カロリー○イトやらウィ○ーインゼリーは高級品だから)。ここのところ食欲が珍しくなく、上司にも「やせた」と心配されてしまったのだ。でも、ちょっとやせると胸って大きくなるよね、ラッキー!・・・っていうのは私だけだろうか。

 

まあ、それはいい。必要経費。

問題は、ウェット返還後・・・ウェットの修理代はジャスト¥10,000(T_T)だった。ウェット自体もやわらかくなっていたし、尻のロゴやら胸のロゴやらも新しくなっていたので、不満ではないが、家計に響いているのは確か。

 

なのに、なのに、バカっ。

気分がよくなって、ペンネなんか買いに輸入品販売店へ行っちゃったよ。もちろん、ペンネだけで済む訳ない。バター(うう、贅沢)やら、牛乳やら、トマト缶やら、極めつけはパウンドケーキ型なんかもあわせてお買い上げ。散財¥2,485。カード使用しました。

 

そんな気合を入れた買い物をしたにも関わらず、食欲はやはり↓のまま。せっかくおいしいトマトとなすのペンネを作ったものの、まるでダイエット中の小娘のような量しか食さなかった。明日の弁当はペンネ決定!

 

まあ、そのトマトのペンネも息が長かった。何がか?というと、そのソース。実は、昨日の夜、特売ベーコンと玉ねぎ、もやしを炒めたあと、トマトジュースで煮込んだスープ。それが、余ったパンにかけられ、チーズを乗せられ、パングラタンに。さらに余ったスープがペンネ第一弾に。さらに余ったスープにトマト缶が注入され、ペンネ第2弾になったのだ。そう考えてみると、昨日の夜から、明日の昼までのトータル価格は・・・¥450程度(計算してみた)。ビバ!!リユース!

 

それにしても、交通費を含めると今日の出費は、¥15,000程。いやっちまった!である。交通費も高い!くそお、やはり、強靭な足腰になれば、東京⇔横浜間もチャリもしくは徒歩が半日で可能になるか?めざせ!飛脚。

 

さて、今、花見の誘いが・・・・楽しそう。行きたい。しかし、家計は火の車。でも、行きたいかも。行ったら、割り勘だな。う~ん。みんなの花見をアキコ姉のように影から見守るか・・・それでは、一人で行くのと変わりないか。返事が返せない。

 

そして、デートに誘いたい人がいても、財布を考えると勇気は出ない。タダはありえない。万が一、相手が出してくれたとしても交通費が←せこい。貧乏は人を臆病にする。年齢を引き合いに出す人は多いが、問題は年じゃない!金だ!人は生きている限り、恋してしまう。たとえ、老婆になっても。年は関係ないんだ。割り切って誘える。んが、金は違う。ここで、デートに誘ってOKを頂いてしまったら、出費はタダでは済まない。非常に辛い。

男前飲み会がひどいもんだということが事前に分かっていたら、そのデート誘えたかもしれない。これが保険にも通じている・・・と思われる。

 

後悔役に立たず、いや、先に立たず。

給料日まであと16日。

・・・給料日になったところで、状況は変わらない。

頑張れ自分!

コスプレ

自分の未熟さを再確認されることがある。

それは・・・「すんごい見かけをした人と出会ったときの自分の反応」である。

今日、仕事ですんごいボディコン&ミニスカートというコスプレ(たぶんセーラー○ーン)のおじ様と再会した。私は仕事でコスプレの方々とお会いする機会が多い。最近は地味に、いや、シックなコスプレが多くなってきたと油断していたのだが、相変わらず、おじさんはミニスカだった。前回は天使だった。

モニターを通じて見ている分には全く問題ないのだが、実物と対面してしまうと目のやり場に困ってしまうのだ。「自然に自然に」と思うほど、ぎこちなくなってしまう。「じゃあ、見なければいい」と思っても、見てしまうのだ。もう、目はボディに食い込む衣装やたるみきった体に釘付け、体は硬直・・・まるで、恋をした小娘の描写のようである。

ただ、悲しいことに、それは情熱の硬直ではなく、恐怖の硬直である。

私は偏見も差別もない人間になりたいのだが、目が体がそれを許していないようだ。美しいものには目を奪われるが、同様に「すごい」ものにも反応している。ああ、この感想にも反省・・・。

そんな私もコスプレ願望はある。おそらく。

カラオケなんぞしてしまうとそれは顕著に現れる。どうせ、あややを歌うなら、衣装までなりきって歌いきってみたい。ひばり然り、幸子然り。チャイナドレスやすんごいスリット入りの社交ダンス用ドレス(今、ウリナリ社交ダンス部を見ながら書いているので。小池栄子っていい女だな~って同姓ながら思ってしまった。)もいいかも・・・これはコスプレじゃないかあ。

貧乏な(関係ないか)私にもそんなコスプレ?願望があるといことは、おそらく誰にでもあるのではないか?

駄菓子菓子、今の一般階級の日本人が着飾る機会は少ない気がするの!せいぜい、結婚式くらいじゃない?でもね、やっぱりたまにはきれいに着飾りたい訳よ。女としては。男の人もかな?オーバーなくらいきれいにして浸りきってみたいのよ。プリンセス気分に。

実は、この貧乏生活に突入する前、私はアメリカに出張したことがあった。その時にはパーティーパーティー状態で、衣装選びに毎日四苦八苦、うれしい悲鳴を上げていた。しかも、あちらは素敵なドレスも安いんだよね。私も$30でワインレッドのセクシードレスを着こなした(つもり)。そういうときって不思議なもので、自分が少しいい女になった気がするんだよね。そういう勘違いって絶対、生きていく上で必要なもので、自分を好きになるのにも有効なんじゃないかと思う。まあ、それが他人にとってみれば、見るに堪えないものかも知れないけど、いわゆる自己陶酔の世界。

どうして、こんな話にとんでしまったかといえば、コスプレしている人もこんな気持ちなんじゃないかと思っていたら、いろいろ思い出して、横道にそれた。

自分が着飾ったときのことを考えると、自分が素敵と思う着こなしをしていて、あまり人が注目する理由は考えていない。そんな思い込みによって、おじ様を目撃したときの反応をそのままにする言い訳とさせて頂く。「ぎょっ」となっても、暖かく見守れること、これが子供と大人の境目なのかも知れない。

まあ、なんにしても、私にコスプレを楽しむ金銭的余裕はない。なんせ、あわよくば誰か私に仕事着と下着(言い訳:サイズ変更のため)を恵んでくれないかな~と願うような状況である。

さて、恒例の今日の出費は・・・¥518 (T_T)

今日は食料がつき、お昼をコンビニで購入。

贅沢しちゃった。ちょっと反省。

恐怖!飲み会2つ

いや~本当に参った。もう、勘弁。

 

アメブロメンテ中にいろいろとあった・・・。そして、メンテ終了後にすぐ書いた日記は、なぜか公開されることなく消えていた(T_T)おかしいな~。保存押したのに・・・。まあ、それは、ともかくいろいろをダイジェストいや、レポートでお伝え。

 

 

①「いや~本当に参った。もう、勘弁。」っていう飲み会。

 

そう!あの男前飲み会。昨日のことだけど・・・。

仕事が長引いて、少し遅れて到着した私。確かに、男前!飲み物2杯目にして、2-2が早くも1-1にされてしまった。友達は、桜を見に行くと言う名目で外に連れ出され、私は待ちということで、それぞれ男前と一緒だった。

 

待てども待てども二人は戻ってこない。実は今日も仕事(しかも早出)だった私は、帰らないと非常に辛い時間になってしまった。

「また飲もう」ということで、恒例の番号交換が行われ、私は駅へと急いだ。とりあえず、友達にメール(でも、悲しいことにバッテリーがピンチ!!)。

 

「じゃあ、さようなら」と言った私は唖然とした。

男前、憑いてきた。

 

男前は山手線沿線らしいが、私は渋谷から東横経由。帰宅後の行動を考えつつ、改札を通り抜けると、「家まではどのくらい?」という声が・・・。

「はあ?」

「今日はお泊り会~!」何をあほな。

「目黒乗換えで帰るの?」

「家に来る?」誰が?腰に手が回される。帰らせてくれ。

「帰る。」

「明日は、何時に出れば間に合う?一緒に家出るよ。」誰が家に来ていいと言った?

「あっ、武蔵小杉過ぎちゃった。もう上りの終電ないな~。」

「大丈夫。東横の終電にはまだ2時間はある。それに、折り返し運転から安心だよ。」ますます腰に手が回される。

・・・友達からメール。『ついてきてるって、大丈夫?』

『マジ困ってる。』の返信。その後、二人の苦戦のメールが続く。どうやら、あちらも大変な目に遭っているらしい。

「ねえ、本当にダメ?」顔をわざわざ近づけて聞く。

「ダメ。」に決まってるだろ。

名前すら、まだ覚えていないだろ。

私が乗り換える横浜までついてきた。ついてこないでと念押しして東横を後にする。

 

その後、友達からのメール『どうにか終電で逃げてきた。危ないの紹介してごめん。まじめな人がいい~。』ごもっとも。二人とも、第一印象ではよい感じだったので、余計にがっかり。

いや~、久しぶりに見た。あんなギラギラした人たち。ギンギラギンにさりげなくない。やる気満々。温度差を感じていないところがスゴイ。やはり、男前は精力的なのか。だとしたら、私は男前でないイケメンがいい。なんて、そんな人は世の中にいるのだろうか。

 

まあ、そんなこともあり、昨日は珍しく家の鍵をかけるのに指差し確認をしてしまった。

 

 

②私が愛のキューピットとなるかもしれない飲み会

 

これは、トータルで考えるといい飲み会だった。

実は、前に合コンを開いたときに私の女友達を気に入った男友達から、「もう一回飲みたい」という熱い?メッセージを受けて開催したもの。とりあえず、男1女2では見え見えなので、もう一人調達してもらうと、前回のメンバー、そして「こいつとは2度と会いたくない」と思った奴が現れた。

 

何が嫌って、自分の自慢話(しかもマニアック)と内輪受けばかりでつまらない。そして、ビールに葱を沈めた後に鍋に入れやがる(実はしゃぶしゃぶに行ったのだ)。みんな嫌がっているのに。そこから、またエスカレート。

 

完全に女友達は引いていて、私も怒りが全身から漲ってしまった。

ああ、この飲み会、この出会いはうまくいかない・・・と諦めかけていたころ、問題児の携帯が鳴った。どうやら、仕事でトラブルがあり会社に戻らなければいけなくなったよう。ラッキー!!いや、残念。無念。哀れなり。

 

まあ、邪魔者が抜けた後も気分が悪くなっていた私たちは、カラオケに行くことに。二人が歌うまいのを私は知っていた。

 

それからの時間は楽しく過ぎ、彼らはお互いの歌をうまいとほめあっていましたとさ。めでたし、めでたし。

 

これから先、どうなっていくかは彼ら次第で、私の知る由はないけれど、もし、うまくいったとすれば・・・当然、仲人は私!?そして、二人をつなぐ思い出の歌は、私の「真っ赤な太陽」でしょ?百歩譲って「桃色片思い」「やらしいキス(←ドリカムのやさしいキスの替え歌)」でもいい。人前に出るのは好きではないが、頼まれたら、衣装もそろえて完璧になりきりますわよ!

 

 

さて、そんな印象深い飲み会たちにかかった費用は・・・

仲人しゃぶしゃぶ¥2,000+仲人カラオケ¥1,500+男前飲み会¥3,000+交通費¥3,000程度=¥9,500(><)!!3週間分の食費!?ちょっと、人生勉強にしちゃ高い気がしない?(安い?)

 

そして、忘れちゃいけないのが、男前に会うために購入してしまった部分用マスカラ¥1,500(いつか、素敵な状況で使いこなしてやる!)

 

ああ”、ちょっと反省。

とりあえず、今日に続いて明日も仕事を頑張ったあとの月曜日は、気を取り直してウエット取りに行ってこよう。修理完了ヽ(^^)。やった~!!

明日もがんばるぞ!

恋煩い?・・・いいえ、貧乏

「最近、mujinaさん、やせたよね。また、きれいになって。恋煩い?」
会社でそう聞かれた。(↑何?「また」?きれいに?いや~ん)

・・・恋煩い?
残念ながら、「恋」とは、まだお近づきになりきれていないようで、実際は、節約生活で引き締まってしまったのだろう。でも、貧乏の友、炭水化物は摂取しているので、体重に変化はない模様。←怖くて体重計に乗れない。

そう、昼のみと言えども外食を続けていると、太る太る。
特に私の会社は観光地にあるためか、近くのお店で提供されるのはバター、オイルたっぷりの高カロリー食ばかり。

その点、貧乏はいい!
胃にもたれない。
バターなんて高級品は、滅多に使えない。オイルもちびちびとしか使えない。
信念を持っての健康志向とは少し違っているが・・・。

さて、それはさておき、「恋煩い」この言葉を聞くとせつない思い出が蘇ってしまう。

あれは、今から3~4年前か、まだ女子大生と呼ばれる身分だったころ、私はスノボーを嗜んでいた。
かなりヘビー(週1以上の割合)な雪山愛好者だった私は、前の日にこけたことも忘れるくらい自分の体に無頓着だった。

その頃、バイト仲間内でボーリングがはやっていた。
私もよく誘われたのだが、その日はなんだか胸が痛かった。
バイト仲間に「胸が痛いから、今日は無理・・・」と切実に訴えたが、奴は言った。

「それは恋煩いだ!」
恋する女の言葉は力強い。

「はあ・・・」
その当時、恋してるとは言い切れない状態であったにも関わらず、そのパワーに圧倒され、私は力なくその言葉を信じ、ボーリングに参加してみた。

おかしい!
球が思うように転がらない。
しかも、スコアがいつもの半分。そして、胸は痛む。

仕方がないので、1ゲームで退場し、一路、病院へと向った。
肋軟骨にヒビ
それが、私の恋煩いの正体だった。

あれから、せつない恋に胸を焦がすことがあっても「恋煩い」は私には起こっていない。

しかし、最近、左胸が痛む。もう2ヶ月・・・。
久しぶりに聞いた「恋煩い」という言葉に過剰反応せずにはいられない。
今度はどんな「恋煩い」が私の身に降りかかるのか。
とりあえず、ボーリングは行かないことにする。

貧乏ながら、生命保険や入院保険の加入に興味深まる今日この頃・・・
残念ながら、膝の手術経験があるために、なかなか加入できないよう。
日々、資料請求に勤しんでいる。
何より、捻出できるのか!?掛け金。