ときどき反省 -150ページ目

姉さん!湯が出ません!!

大変なことになった。

つくしなんぞで、喜んでいる場合ぢゃないぞ!!←もちろん、食しました。

 

湯が出ない・・・蛇口をひねっても、全開にしても液体の出る気配はない!

水は出る。

お湯は・・・蛇口をひねっても、な~んにも出ないのだ。

 

ここで、私の名誉のために断っておくが、

水道代も電気代も滞納していない!!(←家はオール電化です)

 

ここのところ、確かに様子はおかしかった。

お湯の蛇口から液体が出るまでに、時間がかかりすぎていた。

昨日は、30分。

一昨日は、20分。

その前は・・・10分。

 

とうとう、1時間蛇口をひねったままにしていても、何も出なくなってしまった!!

非常に困る。

・・・トカゲ・・の・・呪い・・・か?

まさか、お湯タンクの中に大量のトカゲが!?

恐ろしいことが頭の中をよぎる。

 

そんな、新種のジャパニーズホラーを創作しても仕方ないので、まずは大家さんに聞いてみる。

「管理会社に連絡して下さい。」

・・・はい。

 

管理会社に連絡すると、それは大変!と大慌てしてくれた。声の感じからすると、イケメンだ!間違いない!

それから、数回にわたる連絡のを経て、明日、業者がやってくるという約束となった。

時間は、「明日の朝、連絡する」とメッセージが残された。

朝、海にいきたい・・・おそらく、行く。

 

「まあ、今日一日外に出て、帰るころには戻ってるさ。」なんて、思っていたことも否めない。

んが、やはり出ない。

こいつは参った。

 

とりあえず、明日、直らないことも想定して、海後はシャワーを浴びて帰ろう。

そして、週明けは、素敵な彼に会いに行くという名目で、ジムへ行こう。

と、最悪の事態に備えて考えてみる。

 

でも、待て!

明日の夜は、焼き鳥・・・。昼にシャワー浴びても、翌朝に鳥フェロモンは隠せない。

ちょっと、マズイ。

明日、必ず直してくれ~!!頭の中で、想像するところの業者に泣きを入れてみた。

 

今日、急に渋谷へ買い物に誘われ、一目惚れして買っちまったセクスィ~!ノースリーブ(¥4,900←今まで生きてきた中で、一番高いノースリーブ、カットソー全般でも一番・・・orz)の反省よりも、贅沢して食べた宮崎地鶏(¥4,000)の反省よりも一大事になってしまった!

絶対、反省するんだけど。

 

そんなに金を使っても、お湯が出なかったことによる経済的損失の補償金は出るのか?なんて考えてしまう女・・・それが、私か。

そう思うとなんだか、切なくなってしまう。

 

今日の出費:

交通費¥960

食べ物(今日で消化されたもの)¥5,000

食べ物(明日以降、消化するもの)¥842

希望の架け橋(セクスィ~!ノースリーブ)¥5,145(税込)

 

明日、帰ってくるはずのお金:

¥7,500

給料日まで・・・あと、10日になるところ。

今月は、どうにかなるかもしれない。

少し明るい光が見えたような、見えないような。

でも、本番は来月だ!間違いない!

つくし

誘われて・・・

今日は、昨日出会ってしまった彼のことばかり考えてしまい仕事に集中しきれなかった。

 

そう!あのトカゲ・・・なんだか、体長3㎝ほどだった彼の姿を随分前に見た気がする。デジャヴ?いや、確かに見た・・・気がする。部屋の中に入り、そのまま出て行くのを確認しなかった気もしなくは、ない。すると、私は随分長い間、彼と同棲していたことになる。もしかしたら、あのちゃんと人間の素敵な彼と幸せ時間を過ごしたのも、酔っ払い大集合状態になったあの夜も、彼は見ていたのかもしれない。

 

とすると、そんな私の個人情報たっぷりの彼をまんまと逃がしてしまったが、それでよかったのだろうか?・・・どこか知らない国のスパイに私の情報を売ってやしないだろうか?今や、たとえ連絡先と個人名の載っているだけの紙でも裁断機にかける時代だ。生活全般を知っている生きた証人を野放しにしている場合ではなかったのではないか?

疑問はぐるぐる頭の中を駆け巡る。

 

まあ、それはともかく、春である。

お誘いも増える。

 

今日の昼は、会社の女性陣で花見が強行された。それは凄まじい花見だった。

花は疑いようもなくきれいだった。そして、弁当も茶もお手製だが、美味いことには変わりなかった。

・・・が、会場は強風だった。花は茎ごと落ち、茶のボトルは倒れる。髪はスーパーサイヤ人に変化したかのごとく逆立っている。女約20名全員がスーパーサイヤ人である。これでは悟空もべジータも海王星にでも避難するしかない。

また、今週末には別の花見が予定されている。

風が吹いていないことを祈るばかりである。

 

そんな祈るような気持ちで会社を後にすると、珍しくメールが入っている。

(メールを送っているのに、相手に吸収されてしまう。いつものことだが、この寂しさは形容しがたい・・・orz)

『サルサレッスンがあるけどいかがですか?』

行く!行く行く~!サルサ大好き~!なんて思い、電話をしてみると、

「おかけになった電話はただいま電波の届かない・・・・」

電波のバカヤロ~!さぼってるんじゃね~!!

とりあえず、メールを残して家路に向かう私。

家に着いてしまった。返事はない。

誘われたうれしさは、どこへやら・・・。

 

家で「伊藤家の食卓」でやっていたゆで卵を簡単にむく方法を試しながら(結局失敗して、地道にむいた)、夕飯を用意していると、またメールである。

今週末の花見の誘いと来週末のお誘い(男前飲み会反省会になるかも)である。

うれしく楽しく、お受けする。

 

問題は・・・「財政難」である。

これから、また節約の日々である。

明日は外風呂することを予定してみる。

 

今日の出費は、¥0:達成!

しかし、明日は外出予定だ。立替交通費とおそらく外食の昼食が懐に直撃。

大好きなKEN(DA PUMP)が「ダメージ!ダメージ!」と私を援護(?)する声が聞こえたような気がした。

衝撃映像!…の続き

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スリリングな夜の終焉はあっけなかった。
彼を包囲しつつ、いろいろ家具を動かし、彼のお尻を指でつまんでベランダへ…結構、短期決戦だった。
ご近所の皆さんごめんなさいm(_ _)m
夜中にガタガタと動かしまくってしまいました(>_

衝撃映像!

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憧れそして贅沢品のマルセイユソープリキッド(¥1,500)を購入し、反省と使用感への期待で高まる鼓動を抑えつつ帰宅したときに、ソレはいた。

玄関を開け、居間の電気をつけると、カーテンにヤモリ?トカゲ?がとまっていた。

 

「もしや、これは大金が舞い込む予兆?」高まる期待。「白いし。(白蛇をはじめとして、白いものは縁起がいい気がしてしまう)」ますます、期待は高まり、野望に変化する寸前である。

 

「待て!夢じゃない証拠を残さねば!!」はっ、と現実に戻り、カメラを探す。・・・携帯便利だ。とりあえず、一安心。夢じゃない。もう一枚と思っていると、逃げられた。テレビ台の裏に。かろうじて、尻尾が出ている。「引っ張ってみるか」と思い手を伸ばすが・・・「いや、待て!尻尾が切れてしまっては元も子もない」悩んでいるうちに、ソレはさらに奥へと逃げ込んでしまった。

 

「逃がしてやろうと思っただけなのに~」

 

もう、手は届かない。

 

とりあえず、夕飯を作り、食べてから考えることにする。

「腹が減っては戦はできん」

腹を満たして、再度、戦場に向かうが、いない!

消えた。

 

いつからいたのか、いつまでいるのか。奴は、私より私の部屋を知り尽くしているかもしれない。

だって、ソレの体は白かった。体の色が変化するまでの時間は短くはないはずだ。ソレの体は、部屋の壁の色か、カーテンの色か・・・もしや布団!?

 

お母さん、ふしだらな娘をお許し下さいm(_ _)m

ベッドを共にしてしまったかも知れない。見ず知らずの彼(←オスと決めた)と・・・

 

窓を開けて(意味はないけれど)、牛乳を飲みつつ、彼が姿を現すのを待ってみる。このままだと、明日の朝は彼と迎えることになるかもしれない。

 

スリリングな夜はまだまだ続く・・・

衝撃映像!である。