どうしようもできないとき | ときどき反省

どうしようもできないとき

思えば、また久しぶりになってしまった更新。

何してたかって、勝手に悩んで、もがいてた。
相変わらず、私には貧乏神がついてるのか、ただ号泣して、次の日には土偶みたいになった目をどうするか悩みながら、会社に行く準備をしてた。

自殺した川田アナだっけ?
真相なんて本人しかわからないけど、たぶん、私も共通のものを持ってると思う。
私、というより、今、二十代後半から三十代の端から見たらいろいろ頑張ってる独身女性かな。
仕事も責任と負担は大きくても、安心感も満足感もない。
これはさ、先が見えるんだよね。
「いずれは結婚(出産)退職だろ」みたいな偏見。
統計的に見たら、反論できないし、自分自身も100%違うとは言い切れないし。
でも、いざ、そんな選択肢を選ぼうとしたところで、今度は恋愛で躓く。
頼る場所がなかったら、キツイよね。
脳天気な私だって、大声上げて泣き叫ばなきゃやってられない夜もあって、私の努力じゃどうにもならない現実に力を全て吸い取られることもある。

笑っていればいいことあるって、信じて頑張った結果が予想以上にどうにもならないで、自分の無力さに打ちひしがれて、それでも笑って…なんて繰り返してたら、自分自身の心もわからなくなっていくよ。
私も笑っていれば、どうにかいい方向に進んでいけるって信じてたけど、無理だった。
なんで、私の人生って、こうもうまくいかないんだろう。
他の人には当たり前の幸せが私には遠くて近づけない。
それならまだしも、大切な人の幸せを壊してた。
そんな気持ちにならざるを得ないときに、孤独感しか近寄れなきゃ、希望も持てないよ。
さらに、そこに、負け組とか残り物とかいうレッテル貼られて。
そういう気持ちを持ち続けて生きていく他ないなら、逃げ出したくなる気持ちもわかる。
先が明るいとは思えないよね。

私、それでも笑っているために必要だった心の支えみたいのをなくしたんだよね。
というより、その心の支えが全部ウソでできてたんだ。
なんか、やってられないよ。
無気力なのに、涙だけは出てくる感じ。

一体、私はどうしたら、当たり前の幸せを手に入れることができるんだろう。